記事一覧

カンボジアとスリランカが中国の罠にかかり「借金地獄」に

カンボジアとスリランカが中国の罠にかかり「借金地獄」に

最近の中国の世界戦略で、見逃す事ができないのは、小国や発展途上国に向けた政府開発援助(ODA)だ。

「あなたの国を発展させるためにインフラ整備をしましょう。お金は、中国がODAで出します。」

この甘い言葉に乗ったら、おしまい。

日本主導の「アジア開発銀行」などは、貸付もするが、返済できるかどうかの評価、事業に対する指導、財務に対する指導と、チェックを行い、あまり無理をさせないようにします。労働力の大部分も、現地で採用します。
金利は、0.25%〜3%程度です。

一方、中国から借りたらどうなるのか?

中国が投資や援助をするときは、かならず、裏側で見返りを求めます。

1. 金利は3〜6%程度

2.インフラ整備のための材料、工作機械、そして、労働力までも、中国から送ります。

3. 財務チェックなど、ほぼ行いません。

4. 中国が投資やODAで、発展途上国等に資金を貸す時には、必ず、『大きな見返り』を考えています、

A) 高い金利

B) 工事のための労働力なども、開発する現地の人を雇用するのではなく、中国から送りますので、現地の雇用に貢献しません。

C) 原材料も、中国から送りますので、現地の企業は潤いません。

D) 返済計画なども立てませんし、作ったインフラのほとんどは利益を生みませんので、返済できなくなります。

E) 返せなくなることをも見込んで、弱みを掴みます。

F) 国連やその他の国際会議の場などで、意見が割れる場合は、必ず、債務国に対して「中国側の意見に賛成するように」との圧力を掛けます。まるでヤクザの金貸しと同じです。悪循環を持ち込まれ、『属国化』する訳です。

5. アジア開発銀行などは、後から債務国が、中国からの借り入れをしてしまうと、アジア開発銀行への返済も出来なくなります。

6. 経済的に中国に頼らなくてはならない様に『麻薬の役割』を果たします。

7. 中国からのODAで作られる各国のインフラは、「中国が」その国や地域や隣国から「天然資源を運び出すため」のものです。インフラ整備をして貰った方には、あまりメリットがないのです。さらに借金地獄に陥ります。

8. バローチスタンは、中国のその様な投資を阻止しようとしています(手遅れでしたが)。
なぜなら、元々が自然崇拝の国でしたので、自然破壊を好みません。

9. 中国がお金を出すアジアの国々は、将来、米国との有事が勃発したときに、マラッカ海峡が封鎖される可能性もあり、その場合、原油や天然資源の確保や、製品の販売が出来ないために、陸路でアジアの国々、さらに中東へ輸出入を可能にしたいと考えている為です。

10. 港を整備すれば、軍事的にも拡大ができるためです。現在、中国の空母、潜水艦やその他の戦艦が、スリランカに入っています。(真珠の首飾り作戦)


http://www.atimes.com/article/cambodia-sri-lanka-china-debt-trap//

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

FAKEBOOK BUSTER

Author:FAKEBOOK BUSTER
国際政治アナリストですが、国内問題や反日左翼、パヨクなどについても書きます。