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中国にNo!と言えるパラオ・言えない日本 - 日本語が公用語の地域があるパラオ共和国


人口2万人の親日国 公用語はパラオ語・英語・「日本語」


2018年7月18日の産経新聞に「パラオの航空会社、中国路線停止へ 台湾問題での圧力影響」という記事が掲載された。

http://www.sankei.com/world/news/180718/wor1807180025-n1.html

これによると、台湾と外交関係があるパラオ共和国への観光客の内の半分が中国人で、この外交関係を良く思わないヤクザ国家の中国が、観光業者に圧力を掛けてた結果、観光客が激減、収益も半減し、パラオの航空会社が、唯一運航していたパラオー香港線を廃止すると言うものだ。



パラオの安全保障を脅かす中国に毅然と立ち向かう


パラオ共和国は、以前からその取り締まり能力の低さから、中国の違法操業の漁船に悩まされ続けている。2012年には、野生生物保護課(警察)が小型船の取り締まりを行い、抵抗した中国漁船員1名を射殺、5名を逮捕する事件や、中国の密漁船を見せしめの為に洋上で爆破するなど、中国に対して容赦をしない姿勢を貫いている。

この背景には、パラオ共和国が米国の信託統治領で、現在は、通貨も米国ドルである。



信託統治領であるがヤクザの横暴には屈しない精神


今回、パラオのレメンゲサウ大統領は、中国の圧力に屈することなく、臺灣と中国を別な国として扱う姿勢を見せ、それに対して中国が制裁するのであれば、中国との断交も視野に入れているのであろう。どこかの国のように、中国にお百度参りする半分主権がないような国とは大違いだ。

パラオ共和国(人口21,500人)のアンガウル州というところがある。アンガウル島であるが、パラオ共和国本土から南西に約60km、ベリリュー島より南西に約10kmに位置する広さ約8km³の広さである。人口は130人。第二次世界大戦前は、日本の委任統治領であった。



パラオ・アンガウル州憲法


アンガウル州憲法
第12 条
一般条項
(A):公用語
1項.パラオの伝統言語、特にアンガウル州民の間で話されている方言はアンガ
ウル州の言語として定める。パラオ語と英語、日本語は公用語とする。
2項.この憲法のパラオ語版と英語版は等しく成文であるが、ある条項において訳
や意味の不一致が生じたら英語の本文による。


上のアンガウル州憲法は、ダニエル・ロング氏・今村 圭介氏によって、科研費を用いて行われた現地調査「日本語が公用語として定められている世界唯一の憲法」 ―パラオ共和国アンガウル州憲法― より転載させていただいた。http://nihongo.hum.tmu.ac.jp/~long/longzemi/201503b.pdf

実際に日本語が通じるのか?と言えば、そうではないようであるが、その成り立ちから、今も、憲法に公用語として「日本語」が含まれている唯一の国である。タイトルの日本語を「日本語」としたのは、実際には使われていないからだ。

ただし、日本語が元になった言葉は、今でも多く使われており、名前も日本風の音を含んだ名前が多く使われているようだ。

韓国に修学旅行に行かせる学校がいまだにあるようだが、日本人の将来のためには、韓国よりもパラオに行かせる方が良いのではないかと思う。

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Author:FAKEBOOK BUSTER
国際政治アナリストですが、国内問題や反日組織、破翼、卑翼などについても書きます。